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サマールンルン

サマールンルン

白か黒かの争い どちらでもいいが大きくなる・・・・ショルダーバッグには文明のディスプレイ

小さいはずなのに・・・・・・。文明の積み上げはどちらでもいいことを大きくさせるほどに膨らんだ。手に負えないスピードでまるでディスプレイに吸い寄せられるような。小説。約200字。5ページ。
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海のようなゆったりとしたゆとりと・・・・・オセロのような二つの側面

午前3時過ぎ、少し起きたかもしれない。・・・・・・・・・・。当たり前のような誰でも言えそうなことをうなされながら・・・・・・。その同時に隣街の歩道で、小説。約300字。9ページ。
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【無料】それは全然違うのに・・・・・・・・細部の競い合いになってくると・・・・キツい

もっと泥だらけになれば・・・・・・とそんな資格はないが頭ではよく思う。こんな変な競い合いにはならないのに。しかし甘えなくはちゃんとやっているので、小説。約200字。6ページ。
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【無料】昨夜のコインランドリー 雨の朝に取りに行くが・・・・・

・・・・・・昨夜自宅すぐ近くのコインランドリーへ。洗濯物は4キロの安めの機械で足りる。自宅の畳の上に薄っぺらいノート。最近始めた絵の練習がたくさん描かれている・・・・。小説。約200字。6ページ。
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田舎のレールを走る列車と山の麓 秋の昼間

草原の真ん中を列車が通った。周囲は田畑。空は見える限り真っ白・・・・・だがはるか北にはうっすら青色が見えなくもない。小説。約300字。7ページ。
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真実になりそうなゴール遊び 遊びが下でないと少し怖いが

そもそも、最近は部屋で仕事がほとんどなので、そこばかりを見ている・・・・・というゴール遊びも真実になりはじめている。小説。約200字。5ページ。
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手がかりになるようなものは突き詰めると結局ない まっすぐな通りを

手がかりや頼りの綱が感覚だけになるというのは、・・・・・やっぱり心許なく怖い。たくさんいろいろ隣の人も経験することだとはなんとなく分かるが、・・・・・・そこを頼りに作らないといけないからである。小説。約200字。7ページ。
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【無料】木のラックが整った・・・・・速度を上げて部屋に散らかった石を整頓

甘えたがりなレッソくんは、それほどの努力はしていないが・・・・・・静かな午後前の部屋にちゃんとした木のラックが出来上がった。誰に背中を押されるわけでもなく彼は部屋に散らばった石をそのラックに片付ける。小説。約200字。5ページ。
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ゴール間近 自分で立てた旗のところまで走る・・・・を繰り返して

・・・・・でもやけに楽しいので、このまま別に悪くはないしという感じで流れに身を任せているが・・・・。小説。約300字。8ページ。
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スーパー前の駐車場で気がついた勘違い

数ヶ月くらいの期間ずっとずっとやっていた勘違いに気がつく・・・・・・。ハッ・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。小説。約200字。6ページ。
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【無料】小雨が降る問題だらけの朝 なんとか崖の上に這い上がれた感覚

小雨が降っていて暑い朝。・・・・・遅くまで寝ていたようで既に12時を過ぎている。基本画面と黒いキーボードで成立する仕事なので、自分で管理しないと時間に縛られない。小説。約300字。9ページ。
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【無料】あと少しで着きそうなので少し神経質に 何かありそうな違和感

暑い朝。・・・・・・・相変わらず何かありそうに思える怖さがある。ポケットの中のブラックホール。小説。約300字。8ページ。
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細部になるので・・・・皆と一緒に最後の坂を下る 過去を材料にして

細部になると小さなことまでこだわっていかないといけない。過去の傷に首を少しひねってジロウは少しワガママの担架(たんか)の上に乗りこんだ。・・・・・・皆が運んでいるのか白けているのかは分からないが・・・・・・・・とにかくあと少しで到着。小説。約400字。9ページ。
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自分なりの黄緑マットを敷いておいて・・・・

感性が刃みたいに研ぎ澄まされる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・。気にしなくていいことが気になる。自分なりに黄緑の安全マットを敷いてゴール遊びの日々。小説。約200字。8ページ。
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【無料】昨夕の不気味な丘の上 形が毎日違う

わりとその泥沼には耐性が低い方である。その深みは、これまでの関係性によるものかそれとも自分の作るものによるものか・・・・・・。小説。約300字。9ページ。
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公園の北側の大通り 向かいの商工会議所の思い出

・・・・・・・・・・公園の北側通り沿いにある昔から変わっていない商工会議所にもう20年程前になるがとある用事に行った。・・・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・朝、ギラギラとわりと違和感のある白い空。小説。約400字。10ページ。
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国道沿いのカフェ 森の横の隠れ家的な存在

国道沿いは・・・・・・・・。先日とても爽やかだったのに、違和感丸出しの小雨が何故か周期で波のように巡ってくる。小説。約300字。7ページ。