サマールンルン[d_496702]広場の中の少しカーブしたひし形模様の歩道 色とりどりのコーン ちゃんとディフェンスしながら、ゆっくりと下がっていく・・・・・。飛び上がった気球は空へ。誰もがゴールを探している。歩く歩道の向こう色とりどりの目印。ないかなぁ・・・・・・・などと・・・。小説。約300字。7ページ。 2024.12.21サマールンルン
サマールンルン[d_496217zero]【無料】今・・・望遠鏡を覗くように必死で意識していること見えていないこと まるで望遠鏡を覗くように、外を見ている。その飾りやおまけ程度だという気もするが、ディスプレイもポケットに入れて・・・・・。小説。約200字。7ページ。 2024.12.21サマールンルン
サマールンルン[d_495677zero]【無料】安心というのは・・・・ いつの間にか海が黒くなりはじめる怖さ 見えてない怖さというのは、特段目に見える景色だけではないというのを、昨夜よりも気温が戻り、小説。約200字。5ページ。 2024.12.20サマールンルン
サマールンルン[d_493771]寒い冬の南西に沈む夕日と夏の暑さがくっつく時 南の山の向こうのようにも見えるし、すぐ隣のマンションの屋根の上のようにも見える。西へ行ったり東へ行ったり・・・・・。ディスプレイから溢れ出るエンタに右往左往しながら。小説。約200字。6ページ。 2024.12.17サマールンルン
サマールンルン[d_490463]動いていく心の波長 街をウォーキングしながらふと・・・こんなのって自分だけかも・・・・ 4か5つほど地獄の度合いが下の、歪なミニスカートのスポーツマンの男に、鉄の隕石のようなパンチで後ろ頭を叩かれ、小説。約200字。8ページ。 2024.12.11サマールンルン
サマールンルン[d_487602zero]【無料】夕立の下 手に持った透明傘 とあることを誓ったその10メートル後に・・・・ 朝・・・・ランニングの後、午後は仕事関連の打ち合わせにタクシーで取引先の会社へ行っていた。仕事が終わりほっと一息ついて帰りにどこかファストフードでも立ち寄ろうと思っていると・・・・・。小説。約200字。7ページ。 2024.12.07サマールンルン
サマールンルン[d_486496zero]【無料】シンプルな泥臭い足し算と 南北端の地域の歌 イヤフォンをつけてそれをエネルギーにすれば、泥臭い足し算でもちゃんとやっていけるのでは・・・・。朝、電信柱の向こう曇り空の隙間から太陽・・・・・今のところエネルギーは多い。煌びやかさの面で四方八方から隕石のようなパンチをもらわないように、小説。約200字。6ページ。 2024.12.05サマールンルン
サマールンルン[d_486482zero]【無料】数十年の眠り 一日休んでいた昨日から少しずつ傾斜の低い坂を・・・・・ ・・・・・・・・川の水面はあっという間に透明から濃い濃い黄色に変わった。一方で・・・・・・。わりと現実的なところで昨日は一日休んでいた。小説。約300字。12ページ。 2024.12.05サマールンルン
サマールンルン[d_475837zero]【無料】全然違う他のことが大変な事実を敷いて・・・・ 大丈夫かどうか遊び 同じことの繰り返しの退屈、直視すれば残酷な現実。目を逸らして遊ぶ方が楽しいのでそのまま流れでやっていることが多い。しかし・・・・・それを言っているその直後に、小説。約200字。8ページ。 2024.11.17サマールンルン
サマールンルン[d_474851]可愛い感じの心の動き ビジネスウーマンとの違い 俯瞰してみたら・・・・・ 筆一本で大きな油絵を描いている企画演者としては、ビジネスウーマンやサラリーマンとはさすがに違う・・・・。たまに駅の構内でも描く。小説。約200字。7ページ。 2024.11.14サマールンルン
サマールンルン[d_474303zero]【無料】細部と根っこ・・・・そんなことは分かっている・・・・・・・路線南の小屋 そんなことは分かっていることを言われても、問題は細部・・・・・。傘や鉛筆の先端のように、小説。約200字。7ページ。 2024.11.14サマールンルン
サマールンルン[d_473313zero]【無料】無意識に出来るようになった 広場で何かを足がかりにしたり ようやく出来るようになったと再確認。広場で・・・・・周囲は遊具にフェンス・・・・。温和な雰囲気。小説。約200字。8ページ。 2024.11.11サマールンルン
サマールンルン[d_472911]河口へ・・・・コンクリートの川沿いと小さなトンネル あと少しで 湧(わ)いてくる邪念にうんざりする毎日。ふと・・・・近くの駅までバスへ向かい、往復セットの切符を購入。住む地域の南の方へ・・・・・・・・・・。小説。約200字。8ページ。 2024.11.11サマールンルン
サマールンルン[d_471506]まだそこには着いていない・・・・ゴールはまだ先 一心不乱の日々 二つのゴール旗が見えている。過去のわだかまりを上手く消して、都会の部屋の女の子のように明るくなること、もう一つは、小説。約200字。9ページ。 2024.11.08サマールンルン
サマールンルン[d_471028zero]【無料】パネルを突き破り遥か空の彼方まで飛んでいったデジタル時計の短針 ・・・・・小雨が降っているが・・・・。外に出れば・・・・・何も起きていない街。しかし、吸い込まれるように入るディスプレイの中、頭の中はあっという間に沸騰し・・・・・。小説。約200字。8ページ。 2024.11.06サマールンルン
サマールンルン[d_470582]南の山に沈む昼間 わりとどうでもいいはずのことに ・・・・・イヤフォンは昨日壊れたので新しいのを購入。ついでに駅の西側にあるホームセンターでイヤフォンカバーを購入。小説。約300字。7ページ。 2024.11.06サマールンルン
サマールンルン[d_470145zero]【無料】作る作業で楽しむ毎日 ベランダの外の草むらのところで列車はちゃんとストップ出来ている 愚直な足し算よりもスマートな引き算・・・。挑戦中の毎日である。夜。数時間前は晴れた星空だったが、・・・・・もうすぐ朝。小説。約200字。9ページ。 2024.11.04サマールンルン
サマールンルン[d_469246]いろいろとインプットを重ねると・・・果たしてそれは本当なのか?とも言えるようになる・・・・ 遠い過去の片隅で、もしかしたら今考えている事実とは違う別の事実が生まれたのかもしれない。小説。約200字。6ページ。 2024.11.02サマールンルン
サマールンルン[d_468335zero]【無料】一時的な高揚を絵に乗せるが・・・・・落書きにはなってしまわないように その落書きでも・・・・・・。スタートラインは、そんな感じだったように思っていたが、自己卑下しすぎ?今となればちゃんと準備していたのかもしれない。小説。約200字。6ページ。 2024.11.01サマールンルン
サマールンルン[d_467808]ゴールのあとにテレビゲームのようにエンドロールが流れるわけではない あれやこれやの邪念に惑わされず時間軸を見ていた鋼鉄で出来た泥人形のような大男。・・・・・・・・・気がつけば、小説。約200字。6ページ。 2024.10.31サマールンルン