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サマールンルン

サマールンルン

[d_463025]自動で進む高層ビルのエレベーターのようにすぐに・・・・するとその直後

高層ビルのエスカレーターやエレベーターのようにボタン一つで書き進められる。バ―――ッと上層階まで登ってしまうような・・・・・。透明のボタンで・・・・・。小説。約300字。7ページ。
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[d_462625]先端ではなく途中にあった大切なこと 何も知らずに通りすぎていた・・・・・

ディスプレイや過去の掃除などで先端ばかりを追いかけてしまう最近だが、・・・・・・その途中でとても大切なことがあった。そのすぐ横を何も知らない顔で通りすぎてしまう。小説。約200字。5ページ。
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[d_462185zero]【無料】グレーゾーンを残すのは合っているが上の丘ではちょっと鈍感に

それをスルーしてきたが、違和感が取れない。感覚アンテナを研ぎ澄ませて作っているが、小説。約200字。6ページ。
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[d_461294zero]【無料】鉄のスプーンでギリギリのところを掬われたウサギ 大男の短い紙芝居

微妙な立ち位置にいたウサギは、隠れるようにして怯えていた・・・・・。小説。約200字。6ページ。
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[d_460930]悪あがきですでに通りすぎているゴールテープ

なんとか少し離れた場所からも見れているため、通りすぎたあとに、余計な動きをしているような気もする。・・・・・・・・・・・・・。小説。約200字。6ページ。
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[d_460396]ポカポカ良い天気 それを言うと・・・・・・・・という部分を作る

ポカポカ良い天気の秋晴(あきば)れ。祝日である。それを言うと・・・・・・という、小説。約100字。6ページ。
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[d_459941]ちょっとよぎった秋の最中の平穏な民家みたいな寂しさ 希望はまだ・・・・

実はそれはそのどちらでもなくて、年を取ったとか日常がつまらないだけとか・・・・・。現実的なことが久しぶりに。小説。約200字。6ページ。
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[d_459486]だってそれしかない それを自分のせいにするか何のせいにするかの問題

それしかないようにしか思えない今・・・・。ずっとずっと数キロ離れた自宅から対角線のホームセンター前の歩道で、小説。約200字。5ページ。
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[d_459117]朝の路肩の小さな哺乳類とちょっと位置がズレた広場のベンチ

何気ない朝。次の用事を考えてウォーキングをしていると、小説。約200字。9ページ。
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[d_458587]数年前のイベントを思い出す列車 部屋の北側の窓から

一定時間ごとに通り過ぎる列車・・・・・。たまにイラストカラーの壁の列車がすぎるが・・・・・スポンサーの意味もあるのだろうか、いろいろと書かれている。数年前に・・・・・。もっと前のようにも思えるが、小説。約300字。8ページ。
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【無料】ポケットのへんてこなあまい罠とアリ地獄のような地面

先端が・・・・・白黒のスワイプ一つで何の苦も無く切り替わるディスプレイである。それはアスファルト地面のアリの巣のようなへんてこな罠に近い。しっかり白黒にとらわれず時間軸を見ている。いつの間にか生じていたものを、小説。約200字。7ページ。
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白か黒かの争い どちらでもいいが大きくなる・・・・ショルダーバッグには文明のディスプレイ

小さいはずなのに・・・・・・。文明の積み上げはどちらでもいいことを大きくさせるほどに膨らんだ。手に負えないスピードでまるでディスプレイに吸い寄せられるような。小説。約200字。5ページ。
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海のようなゆったりとしたゆとりと・・・・・オセロのような二つの側面

午前3時過ぎ、少し起きたかもしれない。・・・・・・・・・・。当たり前のような誰でも言えそうなことをうなされながら・・・・・・。その同時に隣街の歩道で、小説。約300字。9ページ。
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【無料】それは全然違うのに・・・・・・・・細部の競い合いになってくると・・・・キツい

もっと泥だらけになれば・・・・・・とそんな資格はないが頭ではよく思う。こんな変な競い合いにはならないのに。しかし甘えなくはちゃんとやっているので、小説。約200字。6ページ。
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【無料】昨夜のコインランドリー 雨の朝に取りに行くが・・・・・

・・・・・・昨夜自宅すぐ近くのコインランドリーへ。洗濯物は4キロの安めの機械で足りる。自宅の畳の上に薄っぺらいノート。最近始めた絵の練習がたくさん描かれている・・・・。小説。約200字。6ページ。
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田舎のレールを走る列車と山の麓 秋の昼間

草原の真ん中を列車が通った。周囲は田畑。空は見える限り真っ白・・・・・だがはるか北にはうっすら青色が見えなくもない。小説。約300字。7ページ。
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真実になりそうなゴール遊び 遊びが下でないと少し怖いが

そもそも、最近は部屋で仕事がほとんどなので、そこばかりを見ている・・・・・というゴール遊びも真実になりはじめている。小説。約200字。5ページ。
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手がかりになるようなものは突き詰めると結局ない まっすぐな通りを

手がかりや頼りの綱が感覚だけになるというのは、・・・・・やっぱり心許なく怖い。たくさんいろいろ隣の人も経験することだとはなんとなく分かるが、・・・・・・そこを頼りに作らないといけないからである。小説。約200字。7ページ。
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【無料】木のラックが整った・・・・・速度を上げて部屋に散らかった石を整頓

甘えたがりなレッソくんは、それほどの努力はしていないが・・・・・・静かな午後前の部屋にちゃんとした木のラックが出来上がった。誰に背中を押されるわけでもなく彼は部屋に散らばった石をそのラックに片付ける。小説。約200字。5ページ。
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ゴール間近 自分で立てた旗のところまで走る・・・・を繰り返して

・・・・・でもやけに楽しいので、このまま別に悪くはないしという感じで流れに身を任せているが・・・・。小説。約300字。8ページ。