遮断活動
お前はなにも悪くなかったのに
姉御系シスターが少年を守って触手に捕まってしまう……孤児を保護する修道院に勤めるシスター・エルミナ。以前より魔物ではないかと疑っていた商人をもてなしながら探っていると、油断をしたのか正体を表した魔物を追い詰めることに成功する。しかし、その日に一人居残りしていた少年・リゴスの不意な訪問により絶好のチャンスを失ったエルミナは、健闘むなしく囚われてしまう。リゴスの目の前で繰り広げられる凌○に、エルミナはせめてリゴスの命だけはと懇願するが――※「強く気高い貴女でいてほしかった(
女淫魔から見たら千二百歳なんて若造だからねっ!!
人類を陰ながら護ってきた長命の妖狐が、淫魔に可愛がられる……!永きにわたり、陰ながら人類を護ってきた九尾の妖狐・翠仙(すいせん)。1200年以上を生きる彼女からすると、ほとんどの生き物は自分より格下であったが突然現れた淫魔に見つかり、巣へと持ち帰られてしまう。自らを5000歳以上だと自称する淫魔は、翠仙をまるでペットでもあやすかのように扱い大きな体躯で小さな翠仙を好き勝手に弄び、魔力を吸収してゆく。とてつもない勢いで魔力を吸い、長年の修行の証である尻尾を少しずつ奪ってゆく淫魔は魔力をすべて奪いつくされたくなければ、赤ちゃんの真似をして甘えて欲しいと懇願した……総ページ数44P・うち漫画ページ41P