南文夏
知らないカタチ(単話)(2)
(女なんてヤれればいい――…そう思ってたんだけどな)大学生にもなって処女なことに悩んでいた麻衣子(まいこ)は、ヤリチン男・下田(しもだ)で処女卒業し自信を付ける。一方下田は……麻衣子にハマりすぎて≪ガチ≫になっていた!ズルズルとセフレみたいな関係を続ける二人。麻衣子と本気で付き合いたいと思い始めた下田は他の女との連絡を全て断ち、ひとつの決断をする……。
知らないカタチ(単話)
(こんなの 頭とける…♪)大学生になったら、男の子とデートしたり、キスしたり、≪その先≫のこともするんだと思ってた。でも現実はそんなことはなくて……日々モヤモヤしているヒロイン・麻衣子(まいこ)。チャラチャラした女好きだが、課題を押し付けられた麻衣子の手伝いに来てくれた下田(しもだ)。麻衣子はめちゃくちゃな凡ミスで、昨夜のオナニー自撮りを下田に見せてしまう。「経験ないのそんな嫌なら俺としてみる?」下田のひとことで、事態は急展開を見せていく……。
ひみつの再会(単話)
「ほんとは…もっと してほしかった…!!」同窓会の会場で3年ぶりに話しかけてきた、当時の同級生・綾川(あやかわ)。彼女とは、彼女の大きな胸に関するあるキッカケで気まずくなり、そのまま卒業してしまったのだった。再会した綾川は、当時とは比べものにならないほど≪オトナ≫になっていて……。