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一色緑

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ひとはだフレンド(単話)(5)

密かに想いをよせる同期と好きなアニメの話で盛り上がり、ついに連絡先を交換した。引かれてないかな… と清下さんに相談してみると「今後次第じゃない?」とあっさり返されてしまった。「それじゃ、今後のためにお出かけの予行演習でもしよっか」その誘いを受け、休日に清下さんとデートをすることに…猫とたわむれたり、カフェでコーヒーを飲んだりと2人で楽しい時間を過ごせたそして清下さんの助け?もあって同期にデートのお誘いメッセージも送ることができた「そうだ、初めからホテルとか誘っちゃダメだよ?」「それぐらいは分かりますよ…」「そ?じゃホテル行こっか」カフェを出て、てっきりもう帰ると思っていたのでまさかの誘いに驚く。「この流れでいくんですか?」「行かない…?」なんだか神妙な面持ちなのが気になって結局誘われるがままホテルに入ってしまった…