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『昔話 桃太郎』をもっと魅力的にアレンジする試み

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こんにちは。チェーンデスマッチハルキです。

 

 

突然ですが、あなたは『桃太郎』の昔話は知っていますか?

 

 

えぇ、このバナナバイブ王国に伝わる、英雄の怪物退治の伝承です。

 

 

…。

 

 

どうしました?体調悪いんすか?あ、よかった。

 

 

えっ。 自分は異国からの移住者で、伝承の名前しか知らないですって?

 

 

はぁ~ここよりさらに東の小国から?

 

 

これは随分と遠くから来られたものだ。

 

 

そうですかそうですか…。 いいでしょう、私は話好きなんです。

少しここで聞いていきますか?

 

 

大剣“ツヴァイヘンダー” と桃太郎の伝説を…。

 

 

 

 

3000年もの昔の神代のことです、このバナナバイブの国がまだ建てられる前、

すでに先人たちは小規模な村落を作ってこのバイブ平野に住んでいました…。

 

 

人々は北に鎮座するエミュー山から流れ出づる川の水を引き、豊かな耕作を行っていました。

集落は、村で最も清く賢い老夫婦によって治められていました。

 

 

豊かな村人たちには、厳格なひとつの掟が伝えられていました。

曰く、「川の水が凍りつき、鳥獣が眠る冬の間は、何者もエミュー山へ立ち入ってはならない」と…。

 

 

高く美しいエミュー山には山神がおはすと考え、人々は山神を尊んでいたのです。

 

 

ある年の冬、村落に旅の商人が立ち寄りました。

飢えた旅の男に村長の老夫婦は情けをかけ、自分たちの家に幾泊かさせることにしました。

 

 

商人の男はクソゲスと名乗り、村長夫婦に何度も礼を述べました。

老夫婦は男に温かい料理を振る舞い、村の掟も何度も念押ししました。

 

 

しかし、老夫婦が寝静まったその日の夜、男はひとりこう考えていました。

これほどの富をこの村はどこから得ているのだろうか、

掟にある北の高山に何かがあるに違いない、と。

ゼミでマクロ経済学を専攻していた男は、村が田畑面積や男手の数に対して豊かすぎることに気づいたのです。

 

 

翌朝になって、老夫婦は家の中から男が消えていることに気づきました。

そう、男は愚かにも禁を破り、夜のうちにエミュー山へと向かってしまっていたのです…。

 

 

そして、その夜偶然目覚めた村の若者は見ていたのだ。

西の空に怪しくかがやく赤い巨星を…。

 

 

 

 

第1章 “終わる”世界

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第2章 滅竜剣 ツヴァイヘンダー

 

 

 

 

 

 

 

 

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