
【日本の夏 開幕】文学的啓示の能動的獲得のための田園をゆく小旅行
Leave a comment※この記事は管理人が、8/11~12にかけて、みじかい一人旅に出た際の紀行文です。11日のその日、夏の太陽が歩道につよく照り返しているのを見て、管理人は突如もの狂おしい旅への思いに囚われたのです。文学的インスピレーションを得るために、都心を脱出した田園へと行き先を定めました。さて、今回の記事はそんな衝動的小旅行を記したものになるのですが、ぜひBGMにはラヴェル作曲『亡き王女のためのパヴァーヌ』を聴きながらお読みください。それほどの、内省的でいて旅情をたたえた文章ですので…。
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「あっちぃ~~~」
ミーーーンミンミンミン!!!!
この季節の騒がしさはすきだけど、便所が暑すぎるのは困りものだぜ。
真夏のさらに真っ昼間。
便器に腰を落としたまま、顔はすでに汗だくになっていた。
大量の汗に耐えかねて、俺は雄々しく豪快にペーパーを巻き取った。
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という訳で、昼過ぎに思い立って旅行へ行くことにしました。
行き先は当然、虫と田んぼまみれの田舎の中の田舎です。
あぁ…どこでもいいから現実から一瞬の逃避をしたい…そう、ぼく夏みたいなところに行きたい…。
(当時ぼく夏の実況動画をYouTubeで見漁っていました。人間って、単純だよね。そこが愛おしいのかもね)
そうと決まったので、即座にGoogleMapを起動する。
この間0.2秒。
電波ビンビンである
何もなくていい…ぼく夏の気配を感じる…
適当に昼すぎから電車で行けそうな関東田舎の田舎を探し回る。
簡単な作業だ。
GoogleMapで関東全体を俯瞰で見た時、緑色のところにズームしていくだけだからだ。
安い民宿があったここに決めた
とりあえず東京駅に来た。こっからはJR一本だ。
…うん?
乳首まで作ってやがる・・・
次は、
ク ソ め ろ
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Categorised in: ぼっち・便所飯, 日記