【お気軽小説】お泊り場所がいつも自宅ではなくラブホだった僕だが彼女の力で解決し、24時間エッチし放題になった
【小説・ノベル】
主人公・寺島純也は初めての合コンで運命的な出会いをする。お相手の名は雨宮梨帆。
好きな物や考えなど、とにかく相性がバッチリだったのだ。なので、純也は会って1時間で告白をし、梨帆もそれを受け入れる。
当然、デートも楽しいし、体の相性だって最高だった。ただ、なぜか純也は梨帆を自宅に連れて行かず、お泊りの時もラブホだった。
その事を梨帆は純也に尋ねるが、上手くはぐらかされてしまう。決心した梨帆はデートが終わった後、こっそりと純也の後をつけるのだった。
そして、純也が帰ったアパートを見ると梨帆は信じられない光景を見てしまう。なんと、純也は別の女性と暮らしていたのだ。
純也がその女性と話をしている時に、梨帆は現場に踏みいれる。しかし、よくよく話を聞いてみると、その女性は純也の姉の真純だった。
真純は既婚者だが、現在旦那さんと夫婦喧嘩をしていて、弟の純也の家に身を寄せているとのことだった。
姉のいる家でイチャイチャなんてできない、これが純也が梨帆を家に連れて来なかった理由だった。
すると梨帆は真純の夫婦喧嘩の詳細を聞きたがり、愚痴を聞いてもらえる真純は喜んで話した。純也秘蔵のお酒を飲みながら。
そして、話が終わると真純は家に帰ると言い出した。今までどんなに純也が促してもビクともしなかった真純が帰っていったのだ。
これで純也の部屋でイチャイチャできるようになった二人は喜ぶのだったが、梨帆は姉とはいえ若い女性と二人暮らしをしていたことが気に入らなかった。なので、真純の匂いが消えるまで、純也の部屋で暮らすと言い出した。
さっそくイチャイチャする二人だったが、梨帆は精のつく料理を作ると張り切るぐらいの勢いになり、ついには精力剤を純也にこっそり飲ませるようにもなるのだった・・・