5年後のハーレム(単話)
「昴っ…!大丈夫…!?」目を開けると、ずっと片思いをしていた’伊原さん’が目の前に彼女はなぜか涙ぐんだ目で抱きついてくる「てか、ここどこ…?」彼女は僕の様子を不審に思ったのか、名前や誕生日を立て続けに聞いてくるそして年齢は?と聞かれ、17歳と答えたところで彼女が固まる「ちがうよ、昴はいま22歳だよ」「…… へ?」どうやら僕は頭をぶつけた衝撃で5年分の記憶を失ってしまったらしいそしてなんと、僕は憧れの伊原さんと付き合っている…らしいにわかには信じ難かったが彼女は付き合った経緯や2人のデートの思い出を教えてくれた本当に伊原さんと付き合っているんだな彼女との思い出をスマホで遡っていると、ある動画が流れ始める…僕と彼女のハメ撮りだ僕はその動画から目が離せなくなる すると「見てるだけでいいの?」