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作品内容
ある日の夜ルーリィは国から依頼された魔術書の解読に手を焼いていた、気が付けば数時間が経過し
ようやく封印の紐を解く…。本を開くと抑えられた膨大な魔力が溢れ出る。
「…これは淫術書?!」
淫術書とは世界で数冊程度しか発見されていない魔術書で解読者の身体に呪いを刻み込む。
ルーリィはすぐに杖を掴み防御魔法を展開するが、解読に魔力を消耗していた彼女は徐々に圧されていく
ついに下腹部にゆっくりと紋様が描かれていく…。
「だめ…このままじゃっ」
ルーリィは最後の魔力を振り絞り詠唱を始める、周囲の魔術を消し去る大型魔術
杖が光り輝き周りを包み込む、魔力を使い切った彼女はそのまま倒れこむ。
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