
【モラル終了田舎の中学時代】に見たあだ名のエピソード
Leave a comment1.デブ
意外と出会わない、本格的なデブ体型だった中学の時の友達。同じグループにいた。
性格が信じられないくらい悪かったが、グループの他のやつもそう思ってたのでそのキショさをイジっていた。ついでにデブなのもイジった。
彼と喋っているとその性格がアレ過ぎてなんだか萎えてくるのであまり二人きりとかで帰りたくなかったが、変える方向が一緒だったのでなんだかんだイオン行ってサイゼリヤ食べたりした。
そのあとヤマダ電機でゲームとかいっぱい見た。
1回彼の家にひとりで遊びに行ったがめちゃくちゃ家の中が暗かった。
2.モアイ
顔がゴツゴツでかかった友達。同じグループにいた。
5回くらい喧嘩したけど強すぎて全部負けた。
喧嘩で一発先に入れて反撃される前にすぐ逃げていた時、後ろで彼がつまづいてコケたのですぐそこに飛び戻って倒れながらエルボー落としをしたらすごい入り方をしてしまって、反撃が恐ろしくなって校内を全力で逃げた。
中学時代とは、ダサい思い出が量産されるゴールデンタイムである。ーーーデカルト『方法序説』
3.クロ
クラスメイト。
背が小さくて顔が愛くるしく、声も高くて可愛かった。
…のだが肌がすごく黒かった。
夜になったら「どこ~?」って皆で言って、ピャーッとその子が走り去るみたいなノリがあった。
可愛いのに黒いのをイジるのが面白さを倍増していたのかも知れない。
4.クチビル
クチビルが分厚かった。クチビルが大きい人達が宿命的に背負ってるあだ名。
こいつは勉強しないダメ人間なのに外部の模試で学年5位以内に入れる系統の奴で、私とキャラがかぶっていたが、彼は特に国語ができることを誇っていた。
そして、その時点で勝敗は決していた。
文学にかぶれつつもしっかり数理にも強い硬派な私と、中学レベルで国語を誇ってしまった彼。
伸びしろの差は明らかである。国語を誇るやつは中堅大学に落ち着くのだ。
5.新幹線
中学の時の奴といえばこいつが思い出される。同じグループ、同じ部活にいた。
色が白くて、面長の顔が前に少し出ていたのであだ名が新幹線になった。
お調子者で、基本顔をいじられてブチ切れて笑いを取っていた。
今思い返すと本当いいキャラなのだが中学生イキリの具現化のような奴で、
ワックスで頭をテカテカにして、
腰パンをして、
学校カバンをペチャンコにしてAKBのシールを貼って、
チェーン付きの長財布をケツに差して、
ライトオンで服を買っていた。
ほんで私も全く同じダサいことをしていた。
周りに負けんよう同じことを続けてたけどよく自分のだささに気づかなかったなと思う。
親はズケズケ言うタイプなのでダサいよって言われて、そのたびに怒っていた。
こいつと一緒にイオンの平場の財布売り場とかヴィレバン行って長財布を探したりした。
6.からあげ
顔の肌色、ゴツっとした感じがからあげだったので命名。
親が自営業でめちゃくちゃ金持ちだった。
7.大仏、仏
目が細くてめちゃくちゃオタクだった中学の時のあいつ。
オタクグループにいたが、痛すぎてそこでも浮いてるっぽいタイプだった。
私達が中学の頃、SAOが一世風靡したのだが彼は全身まっ黒の服で行事とかに来ていた。
勉強できる頭いいキャラになりたかったんだろうなという感じがしたが、客観的になれそうもなくて、なんか勝手に悲しくなっていた。
~~~~~女子ゾーン突入(モラル終了田舎町の本質)~~~~~
8.岩
クラスメイト。顔が横広タイプで岩みたいに見えたのだろう。
彼氏を作った途端イキりだして、ちょっとだけ腹たった。
女子に岩って言うなんて、頭がどうかしていた。
9.ボール
クラスメイト。すごく丸顔で小顔だったのでボールと呼んでいた。
少しだけ背が高く、腰の大きさから肩幅、頭の大きさまですべてが調和していて全身のスタイルが良かった。
切れ長の一重が色白に映えてすんごく可愛かった…。
好きなのに逆に何故か他の男子と一緒にボールとしつこく呼んでいた。
1回だけ男女グループで一緒にユニバに行ったが、照れて終始キレてるみたいな態度をとってしまった…。
モアイと一緒に話しかけてメールアドレスを教えてもらったのだが、メールアドレスがなんか『choco』とか『love』みたいな文字が入っていて、女の子や…と感動した。
今考えるとそんなものアドレスに入れるなと言うところである。
1ヶ月に1回程度のペースを守って定期的にSNSで検索するが、まったく引っかからない。なんでだろう?
10.ブルドッグ
顔がブルドッグに全然似ていないのにあまり可愛くなかったのでブルドッグだった。
中1のとき女子のボスみたいになってたが見事に中2でハブられて、中3で盛り返していた。
女子グループの常である。
成人式の連絡でLINE追加されてプロフを見たら、やっぱり関西の有名私大で運動部マネージャーをしていた。
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