攫ノ雌後編~異形の悪夢に娘は囚われ悶える~
作品内容――南志見町には六不思議がある。そのうちの『生き人形が棲む屋敷』を調べることになった新聞部部員の神楽舞。見えない糸に導かれるように屋敷に足を踏み入れた舞は、住人と思しき男に眠らされてしまい――。「だ…め…いやあぁぁ……おもらし……だめ…」「ひ!ぐっ!くひぃいいい~~~~っ!」そして六不思議が揃ったある日、見知らぬ女教師が当たり前のように日常に馴染んでいるのに気付いた。実は南志見町には、七つ目の不思議があると言い伝えがある。果たして彼女と七つ目の噂との関係は……!?「おっ、奥はダメだっ、その奥はぁあ……っ!!」「が、あっ……がぁあぁああぁあ…ッ…!!」