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作品内容
「はぁぁ…ご主人様のもの…とってもいいです…」俺はSなんだ。ずっと前からこういう女の子としたかったんだよ。
更紗みたいな気の強い女じゃなくてこういう女の子とね……!
――というのは、俺の妄想。
両親が海外赴任している笹塚家。
主人公の【公彦】は義妹の【更紗】と共に留守を預かっている。
更紗は幼いころから気が強く、公彦にきつく当たるのが日常だった。
公彦は更紗と真逆の【大人しいMっ娘】が好みになり、いつか現れるかもしれないMっ娘のためにSM系グッズを揃えていた。
そんなある日、そのSMグッズが更紗に見つかってしまう――!
「何よ、これはっ?お母さんに言いつけてやるからっ!『仕送りでこんなものを買っている』って」
「それがいやなら、私の言うことを聞きなさい!」
薄ら笑いを浮かべた更紗に脅されることになり……。
「ふんっ!お兄ちゃんみたいな愚図は裸に剥かれて犬みたいに這いつくばってるのがお似合いなのよ」
「興奮しているんでしょ!この変態っ!」
更紗は目を輝かせながら罵倒を浴びせ、鞭で叩いてくる。
恥ずかしい、みっともない……そのはずが、俺は妙な高ぶりを覚えてしまい……!?
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